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保久良神社

◎神 社 名保久良神社(ほくらじんじゃ)

◎住  所:〒658-0005 神戸市東灘区本山北畑680

◎調査月日:2019年2月24日(日)


◎由来など:

金鳥山の南中腹に突き出た、標高約180mの台地上に鎮座する。延喜式に載る古社だが、弥生時代の高地性集落の遺跡であり、本殿周辺には神鳴岩や三交岩などの多くの磐座があり、境内からは石包丁、石鏃、などの石器や弥生式土器が数多く出土し、玻璃製勾玉や銅戈等が発見された古い祭祀遺跡でもある。

鎌倉時代の建長2年(1250)改築の記録があり、本庄村9か所の総鎮守として信仰されていた。江戸時代には、須佐之男命(牛頭天王)が祀られたため、天王さんと通称された。古来より灯され続けた社頭の灯明台の神火は、今も伝承されている。(神戸の神社市内310社案内、東灘歴史散歩)


◎祭神など:

・須佐之男命(スサノヲノミコト)

・大国主命(オオクニヌシノミコト)

・大歳祖命(オオトシミオヤノミコト)

・椎根津彦命(シイネツヒコノミコト)


◎周辺状況:

南向き山腹斜面の山林(市街化調整区域)


◎境内面積:

見た目11,000㎡(14,375㎡界誌、14,000㎡式内、14,375㎡名鑑、12,949㎡郡誌)


◎社叢状況:

境内地は六甲山南向き山腹斜面のテラス状の緩斜面地にあり、クロガネモチ、ヤマモモなどの常緑照葉樹林の高木に囲まれている。クスノキの個体数が少ないところに特徴がある。六甲山は花崗岩帯であるが、境内地周辺は水成岩であり、大岩が磐座として祀られている。

代表的な高木は、参道および社殿広場にあるクロガネモチ6本、ヤマモモ3本、スギ1本である。社殿東側に拡がる社叢では、より高木やより老木が数多く見られる。


▼樹木配置図




▼地図(保久良神社へのアクセス)




【参考資料(リンク)wikipedia】

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by shasou373 | 2019-02-24 00:10 | ■ 近畿地域

小路八幡宮神社

◎神 社 名 :小路八幡宮神社(しょうじはちまんじんじゃ)

◎住  所:〒658-0003 神戸市東灘区本山北町5-2-10

◎調査月日2019(平成31)年2月24日(日)


◎由来など:

旧小路村の氏神。

土地の旧家の臼井氏は、源満仲(頼光)の四天王の一人である臼井貞光の子孫だと伝え、頼光からこの辺りを荘園として与えられた。その時、源氏の守護神たる八幡大神を祭祀したと伝えられる。昔は竹藪が多かったらしく、「小路藪の中の在所やけんど、娘そだちのよい所」などと謡われた。(神戸の神社市内310社案内、東灘歴史散歩)


◎祭神など:

・八幡大神(ハチマンオオカミ)


◎周辺状況:

緩斜面住宅地(第一種低層住居専用地域)


◎境内面積

見た目740㎡(1,096㎡界誌、931㎡郡誌)


◎社叢状況:

山麓の緩斜面住宅地に囲まれる。社殿周囲広場および東側と南側の斜面地もアラカシ林である。

主な高木樹木はアラカシ5本、クスノキ1本、クロガネモチ1本、ヒメユズリハ1本である。



▼樹木配置図




▼地図(小路八幡宮神社へのアクセス)




【参考資料(リンク)wikipedia】

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八幡大神八幡神)
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by shasou373 | 2019-02-24 00:04 | ■ 近畿地域

鷺森八幡神社

◎神 社 名鷺森八幡神社(さぎのもりはちまんじんじゃ)

◎住  所〒658-0003 神戸市東灘区本山北町6-2-28

◎調査月日2019(平成31)年2月24日(日)


◎由来など:

天和・貞享及び、元禄五年(1692)の「社寺書上帳」に社名祭神が記載され、「宝暦十年(1760)」「安永三年(1774)」銘の石灯籠が現存する。旧北畑村の氏神。明治10年に神輿台が寄進され、保久良神社の御旅所となった。明治40年には、「古山、山、熊野、賽神社」が合祀された。(神戸の神社市内310社案内)


◎祭神など:

・八幡大神(ハチマンオオカミ)

・熊野大神(クマノオオカミ)

・高倉下命(タカクラジノミコト)

・稲田宮主命(イナダノミヤヌシノミコト)

・大山津見命(オオヤマツミノミコト)

・八衢比古神(ヤチマタヒコノカミ)

・八衢比売神(ヤチマタヒメノカミ)

・具莫戸神(クナドノカミ)


◎周辺状況

緩斜面住宅地の一角(第一種低層住居専用地域)


◎境内面積:

見た目1,100㎡(66㎡郡誌)


◎社叢状況:

境内には大きなケヤキがあったが2017年10月22日・台風21号により倒れたようで、現在はカットした2個の樹幹(高さ1m程度)が元の生育場所に逆さに展示されている。社殿の左横にはクスノキ、ヤマモモ古木がある。



▼樹木配置図





▼地図(鷺森八幡神社へのアクセス)




【参考資料(リンク)wikipedia】

ケヤキクスノキヤマモモ

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八幡大神(八幡神)

熊野大神(熊野権現)

高倉下命

稲田宮主命(櫛名田比売)

大山津見命

八衢比古神(岐の神)

八衢比売神(八衢比古神と同一神との説あり)

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天和貞享元禄宝暦安永明治



by shasou373 | 2019-02-24 00:03 | ■ 近畿地域

岡本八幡神社

◎神 社 名 :岡本八幡神社(おかもとはちまんじんじゃ)

◎住  所:〒658-0072 神戸市東灘区岡本6-10-1

◎調査月日:2019(平成31)年2月24日(日)


◎由来など:

創建年月日は不詳だが、元禄5年(1692)の「寺社吟味帳」に「古来よりの鎮座にて御座候へ共、由来年暦相知れ申さず候」とある。神社の東を流れる川の谷は「八幡谷」と呼ばれていて「あたかも黒龍の雲間に玉を争うが如し」(武庫郡誌)という厳かな雰囲気を持つ昔からの行場。

西側は大正の頃までは「摂津名所図会」にも描かれている斜面全ての梅林であったが、住宅地にかわって無くなり、今は元の梅林の西の部分が岡本公園となって梅が植えられている。


◎祭神など:

・応神天皇(オウジンテンノウ)

・神功皇后(ジングウコウゴウ)


◎周辺状況:

山麓南面斜面地の住宅地(第一種低層住居専用地域)


◎境内面積:

見た目3,000㎡(3,049㎡界誌、2,673㎡郡誌)


◎社叢状況:

参道石段の入口から手水舎の間はアラカシ林に覆われる。アラカシは直径30~50㎝の樹木が多く、中には大坂城築城時に切り出された石材のように手のひら大のノミ跡を持つ2つに割られた大石の割れ目から生長したアラカシも見られる。六甲山山麓部の斜面に拡がるアラカシ林が見どころである。

代表的な高木は、参道から社殿周辺広場にあるアラカシ5本。



▼樹木配置図




▼地図(岡本八幡神社へのアクセス)




【参考資料(リンク)wikipedia】

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by shasou373 | 2019-02-24 00:01 | ■ 近畿地域

網敷天満神社

◎神 社 名 :網敷天満神社(つなしきてんまんじんじゃ)
◎住  所:〒658-0047 神戸市東灘区御影1-22-25
◎調査月日:2018(平成30)年3月21日(水)

◎由来など:
天道根命が別雷大神を御影山手の天神山にお祀りしたことに始まる。
次に聖徳太子が四天王寺建立のため御影山より良質の石を求められた時に蒼稲魂神を合祀した。その後、十三世紀の初めごろ、菅原道真公の九世の孫である菅原善輝公が、道真公のゆかりの深い現在の鎮座地に社を建立し綱敷天満神社と社名を定め、別雷神と蒼稲魂神を合わせ祀った。

◎祭神など:
・菅原道真大神(スガワラミチザネオオカミ)
・別雷大神(ワケイカズチノオオカミ)
・蒼稲魂大神(ウカノミタマノオオカミ)

◎周辺状況:
第二種中高層住居専用地域及ぶ第一種中高層住居専用地域と第一種住居地域、住宅地、川の土手下

◎境内面積:
見た目では4,200㎡

◎社叢状況:
ムクノキ大木林

◎社叢見所:
境内はムクノキに覆われる

▼樹木配置図

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▼地図(網敷天満神社へのアクセス)



【参考資料(リンク)wikipedia】

クスノキムクノキマツ

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菅原道真大神
蒼稲魂大神

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聖徳太子

四天王寺

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御影山(御影山手)



by shasou373 | 2018-03-21 00:06 | ■ 近畿地域

厳島神社

◎神 社 名 :厳島神社(いつくしまじんじゃ)
◎住  所:〒658-0047 神戸市東灘区御影町3-25-3
◎調査月日:2018(平成30)年3月21日(水)

◎由来など:
創建不詳。元禄五年(1692)の「社寺書上帳」に「辯才天宮座若太夫」とあるのが最も古い記録であるが、明治元年に社名を「厳島神社」と改め明治6年に村社となる。

◎祭神など:
・市杵島姫神(イチキシマヒメノカミ)

◎周辺状況:
第一種低層住居専用地域、住宅地

◎境内面積:
見た目では730㎡

◎社叢状況:
ムクノキ巨木が境内地に緑陰をもたらす

▼樹木配置図

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▼地図(厳島神社へのアクセス)



【参考資料(リンク)wikipedia】

ムクノキクスノキヤマザクラ

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市杵島姫神



by shasou373 | 2018-03-21 00:04 | ■ 近畿地域

弓弦羽神社

◎神 社 名 :弓弦羽神社(ゆづるはじんじゃ)
◎住  所:〒658-0048 神戸市東灘区御影郡家2-9-27
◎調査月日:2018(平成30)年3月21日(水)

◎由来など:
神功皇后が三韓より御凱旋の時、忍熊王が反乱を起こしたのを知り、皇后自らこの地に弓矢甲冑を納め、熊野大神を奉斎して祈ったところ、戦に大勝した。桓武帝の御宇、延暦年間(八世紀末)弓弦羽ノ森を新領地と定め、嘉祥二年に神祠を造営し遷座した。
江戸時代までは「熊野権現」。明治の初めに「弓弦羽神社」となる。

◎祭神など:
・伊弉冊尊(イザナミノミコト)
・事解之男命(コトサカノオノミコト)
・速玉之男命(ハヤタマノオノミコト)

◎周辺状況:
第一種低層住居専用地域、住宅地

◎境内面積:
見た目では7,700㎡

◎社叢状況:
境内の北部境界域から東部境界域は樹林地

◎社叢見所:
クスノキ巨木、スダジイ大木、ヒメユズリハ低木1株

▼樹木配置図


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▼地図(弓弦羽神社へのアクセス)




by shasou373 | 2018-03-21 00:03 | ■ 近畿地域

水神宮

◎神 社 名 :水神宮(すいじんぐう)
◎住  所:〒658-0048 神戸市東灘区御影郡家2丁目
◎調査月日:2018(平成30)年3月21日(水)

◎由来など:
(創建・由緒)此処には文政12年(1829)に私費を投じて住吉川から灌漑用水を引いた平野延輝の威徳を偲び祀った「水神宮」と称した祠があったが、1995年の阪神淡路大震災でその祠は倒壊した。
1998年に平野家から弓弦羽神社へ土地が寄贈され、その後、祠が再建され、同時に敷地内の整備が行われた。

◎祭神など:
・平野延輝

◎周辺状況:
第二種中高層住居専用地域、住宅地

◎境内面積:
見た目では27㎡

◎社叢状況:
樹木はカイヅカイブキとサクラ類

▼樹木配置図

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▼地図(水神宮へのアクセス)



【参考資料(リンク)wikipedia】

カイヅカイブキサクラ



by shasou373 | 2018-03-21 00:02 | ■ 近畿地域

本住吉神社

◎神 社 名本住吉神社(もとすみよしじんじゃ)
◎住  所〒658-0053 神戸市東灘区住吉宮町7-1-2
◎調査月日2018(平成30)年3月21日(水)

◎由来など
忍熊王制圧のため難波に向かった神功皇后の船が、難波近くまでくるとぐるぐる回って進まなくなった。務古の水門に戻って占うと 表筒男、中筒男、底筒男の三柱の神が現れ「大津の渟中倉の長峡にその神を祀れば航海を守護しよう」とのお告げを受けて創建された。

◎祭神など
・底筒男命(ソコツツオノミコト)
・中筒男命(ナカツツオノミコト)
・表筒男命(ウワツツオノミコト)
・神功皇后(ジングウコウゴウ)
・天児屋根命(アメノコヤネノミコト)
・大山津見命(オオヤマツミノミコト)

◎周辺状況
・第1種住居地域及び近隣商業地域
・平地、駅近、JR線に南接,国道2号線に北接

◎境内面積:
見た目では5,500㎡

◎社叢状況
樹冠がつながって拡がる樹林地の形成には時間を要する。

◎社叢見所
四周域のクスノキ列植とマツの残存

▼樹木配置図


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▼地図(本住吉神社へのアクセス)



【参考資料(リンク)wikipedia】

ムクノキクスノキソメイヨシノマツ

イチョウクロガネモチ

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底筒男命(住吉三神)
中筒男命(住吉三神)
表筒男命(住吉三神)
神功皇后
天児屋根命
大山津見命

忍熊王


by shasou373 | 2018-03-21 00:01 | ■ 近畿地域

「社叢見守り隊」の調査報告を掲載しております。


by shasou373