神出神社

◎神 社 名 :神出神社(かんでじんじゃ)
◎住  所:〒651-2311 神戸市西区神出町東1180
◎調査月日:2018(平成30)年10月16日(火)

◎由来など:
明石平野の北方にそびえ立つ、神出富士と呼ばれる雌岡山(249メートル)の山上に鎮座する。社伝記によると、素戔嗚命、奇稲田姫命がこの雌岡山に降臨し、薬草を採取して住民の病苦を救い、禁厭(まじない)を教えて厄災を祓い、農耕を指導奨励して生活の安定を図るなど、多くの業績により住民から篤く尊敬された。二神の間に多くの神々が生まれ、大己貴命もこの地で誕生したという。このことから、この地を「神出」と呼ぶようになった。
第51代平城上皇が諸国をご巡幸された大同四年(809)9月9日、この地に立ち寄られ、神代の言い伝えを聞き、昔を偲んで三柱の神を勧請した。(神戸の神社市内310社案内より)
地元では、天上から天くだりした大己貴の神が、雌岡山の山上に降り立って、181社の神々を生んだので、この山のふもとの里に「神出」という名前が付いた。と言われているようだ。(神戸の伝説、神出むかし物語、神戸の町名などによる)

◎祭神など:
・素戔嗚命(スサノヲノミコト)〔牛頭天王〕
・奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)
・大己貴命(オオナムチノミコト)

◎周辺状況:
雌岡山の山頂、山林、農耕地、溜池 (市街化調整区域)

◎境内面積:
見た目では雌岡山の山頂部と南斜面の参道

◎社叢状況:
雌岡山は、南面から山頂部はカゴノキの多い照葉樹の半自然林の様子で、北面はスギ・ヒノキ人工林が見られる。

◎社叢見所:
群生するカゴノキ

▼樹木配置図

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▼地図(神出神社へのアクセス)



【参考資料(リンク)wikipedia】
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素戔嗚命
奇稲田姫命
大己貴命(大国主命)
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雌岡山(めっこうさん)
平城上皇(806年〜809年)
大同年間(806年〜810年)


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# by shasou373 | 2018-10-16 00:16 | ■ 近畿地域

白玉大明神

◎神 社 名 :白玉大明神(しらたまだいみょうじん)
◎住  所:〒651-2311 神戸市西区神出町東
◎調査月日:2018(平成30)年10月16日(火)

◎由来など:
創建不詳。
雌岡山の中腹、御旅所から少し下がった山中の尾根筋に鎮座する。

◎祭神など:
祭神不詳。

◎周辺状況:
雌岡山南西へ伸びる尾根下部、山林(市街化調整区域)

◎境内面積:
見た目では不明

◎社叢状況:
小祠に赤鳥居、尾根部の明るい山林

◎社叢見所:
モッコクの双樹

▼樹木配置図

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▼地図(白玉大明神へのアクセス)


【参考資料(リンク)wikipedia】
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雌岡山(めっこうさん)


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# by shasou373 | 2018-10-16 00:15 | ■ 近畿地域

姫石神社

◎神 社 名 :姫石神社(ひめいしじんじゃ)
◎住  所:〒651-2311 神戸市西区神出町東
◎調査月日:2018(平成30)年10月16日(火)

◎由来など:

創建不詳。

地元の人々は、この岩に不思議な霊力を感じ「台石さん(だいせきさん)」と呼んで大切に守ってきた。割れた岩の形を女性に見立てて、子供の欲しい人や病気になった人、良い縁談に恵まれたい人達が、直接岩に手を触れながら熱心にお参りをした。(神出むかし物語より)
 若い乙女たちはこの石に参りたいと思っても恥ずかしいので、山中に咲くカタコユリ(カタクリのこと)を摘むのだと言って密かに参ったという。願いがかなうと女性は鮑貝を、男性は一つの陽石を作って納めるのが習わしだった。大己貴命にあやかって、子のない夫婦もこの山に登り子宝を授かるようになってと伝える。(神戸の伝説より)

◎祭神など:

・姫石(磐座)


◎周辺状況:

雌岡山の山頂北面すぐ下、山林(市街化調整区域)

◎境内面積:

見た目では範囲は不明


◎社叢状況:

社殿は無く磐座のみ。磐の背面にカゴノキが立ち、石玉垣前面にスギが待つ。


◎社叢見所:

逆三角形で上面が平らな磐座を取り囲むスギとカゴノキ


▼樹木配置図


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▼地図(姫石神社へのアクセス)



【参考資料(リンク)wikipedia】
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雌岡山(めっこうさん)


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# by shasou373 | 2018-10-16 00:14 | ■ 近畿地域

裸石神社

◎神 社 名 :裸石神社(らせきじんじゃ)
◎住  所:〒651-2311 神戸市西区神出町東1179
◎調査月日:2018(平成30)年10月16日(火)

◎由来など:

裸石神社は、神出神社の社殿の裏側から少し下り、長い階段を下りた山中に鎮座する。

 元文二年に雌岡山へ来た京都の十寸穂土佐守(ますほとさのかみ)が姫石(台石さん)を見て、「天地自然はすべて陰と陽で成り立っている。陰(女性)だけを祀るのは自然の方にかなっていないので、ここには陽(男性)もおかなければいけない」と言った。土地の人々は、神出神社の神主さんを中心に話し合い、ずっと前に地震で捨てられていた鳥居の石柱を使って陽石を作り、「彦石」と名付けて祀ることにした。土佐守はこうしてできた神社に「天道裸石」と名付け、役所へ届け出た。そして、この由来記は神出の神官と京都の十寸穂土佐守と明石藩の速水吉左エ門の三人が紙に書いて分け持ちしたとの記録がある。(神出むかし物語より)

 初めは本殿もなく、周囲に石の玉垣を廻らしていたが、大正初期に本殿が建てられた。彦石ともいう大きな石が御神体である。(神戸の神社市内310社案内より)

◎祭神など

・彦石神(ヒコイシノカミ)


◎周辺状況:

雌岡山の山頂北面すぐ下、山林(市街化調整区域)

◎境内面積:

見た目では不明


◎社叢状況:

山頂北面直下の壮齢スギ林に囲まれ、カゴノキ点在。


◎社叢見所:

薄暗いスギ林にカゴノキが点在する様


▼樹木配置図


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▼地図(裸石神社へのアクセス)



【参考資料(リンク)wikipedia】
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雌岡山(めっこうさん)
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元文年間(1736年〜1741年)

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# by shasou373 | 2018-10-16 00:12 | ■ 近畿地域

吉高稲荷大明神

◎神 社 名 :吉高稲荷大明神(よしたかいなりだいみょうじん)
◎住  所:〒651-2311 神戸市西区神出町東
◎調査月日:2018(平成30)年10月16日(火)

◎由来など:
創建不詳。雌岡山の山頂に近い中腹にあり、神出神社の二の鳥居の手前を左に折れた山の中に鎮座する。
村の稲荷講が建てたという。

◎祭神など:
不詳

◎周辺状況:
雌岡山の中腹参道の西側、山林(市街化調整区域)

◎境内面積:
見た目では境内の範囲は不明

◎社叢状況:
山林内の磐座に祀られた祠

◎社叢見所:

▼樹木配置図

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▼地図(吉高稲荷大明神へのアクセス)


【参考資料(リンク)wikipedia】
雌岡山(めっこうさん)



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# by shasou373 | 2018-10-16 00:08 | ■ 近畿地域

「社叢見守り隊」の調査報告を掲載しております。


by shasou373