裸石神社

◎神 社 名 :裸石神社(らせきじんじゃ)
◎住  所:〒651-2311 神戸市西区神出町東1179
◎調査月日:2018(平成30)年10月16日(火)

◎由来など:

裸石神社は、神出神社の社殿の裏側から少し下り、長い階段を下りた山中に鎮座する。

 元文二年に雌岡山へ来た京都の十寸穂土佐守(ますほとさのかみ)が姫石(台石さん)を見て、「天地自然はすべて陰と陽で成り立っている。陰(女性)だけを祀るのは自然の方にかなっていないので、ここには陽(男性)もおかなければいけない」と言った。土地の人々は、神出神社の神主さんを中心に話し合い、ずっと前に地震で捨てられていた鳥居の石柱を使って陽石を作り、「彦石」と名付けて祀ることにした。土佐守はこうしてできた神社に「天道裸石」と名付け、役所へ届け出た。そして、この由来記は神出の神官と京都の十寸穂土佐守と明石藩の速水吉左エ門の三人が紙に書いて分け持ちしたとの記録がある。(神出むかし物語より)

 初めは本殿もなく、周囲に石の玉垣を廻らしていたが、大正初期に本殿が建てられた。彦石ともいう大きな石が御神体である。(神戸の神社市内310社案内より)

◎祭神など

・彦石神(ヒコイシノカミ)


◎周辺状況:

雌岡山の山頂北面すぐ下、山林(市街化調整区域)

◎境内面積:

見た目では不明


◎社叢状況:

山頂北面直下の壮齢スギ林に囲まれ、カゴノキ点在。


◎社叢見所:

薄暗いスギ林にカゴノキが点在する様


▼樹木配置図


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▼地図(裸石神社へのアクセス)



【参考資料(リンク)wikipedia】
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雌岡山(めっこうさん)
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元文年間(1736年〜1741年)

by shasou373 | 2018-10-16 00:12 | ■ 近畿地域

「社叢見守り隊」の調査報告を掲載しております。


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