2018年 07月 25日
生田神社
◎神 社 名:生田神社(いくたじんじゃ)
◎住 所:〒650-0011 神戸市中央区下山手通1-2-1
◎調査月日:2018(平成30)年7月25日(水)
◎由来など:
◎祭神など:
◎周辺状況:
◎社叢状況:
◎社叢見所:
◎住 所:〒650-0011 神戸市中央区下山手通1-2-1
◎調査月日:2018(平成30)年7月25日(水)
◎由来など:
神功皇后が三韓からの帰途、武庫の水門で急に船が進まなくなった。ご神意を占ったところ稚日女尊が「自分は活田長峡國に居たい」と言われた。そこで海上五十狭茅(うなかみのいさち)に命じて祀った。最初の鎮座地は布引の砂山(いさごやま)だったが、大洪水が起こったときに流されそうになり、刀禰七太夫(とねしちだゆう)に背負われて現在の生田の森に鎮座した。 砂山では一面に松の木を茂らせていたのに、その松の木も根こそぎ流失し、全く役に立たなかったため、生田の神は「松の木、頼むに足らず」として、それ以後は境内に一本の松も無く、正月も門松の代わりに「杉盛」と称する門杉を立てる習わしが今も続いている。
昭和20年6月5日、空襲により御本殿以下、諸建物及び生田の森が全焼。阪神淡路大震災では拝殿が押しつぶされ、鳥居や多数の石灯籠が倒壊するも、いち早く復旧復興した。
昭和20年6月5日、空襲により御本殿以下、諸建物及び生田の森が全焼。阪神淡路大震災では拝殿が押しつぶされ、鳥居や多数の石灯籠が倒壊するも、いち早く復旧復興した。
◎祭神など:
・稚日女尊(ワカヒルメノミコト)
◎周辺状況:
平地、ビル街、飲食街/商業地域
◎境内面積:
◎境内面積:
見た目では17,500㎡
◎社叢状況:
社殿の北側(裏側)に生田の森のクスノキ林
◎社叢見所:
神木とされるクスノキ
▼樹木配置図
▼地図(生田神社へのアクセス)
by shasou373
| 2018-07-25 00:01
| ■ 近畿地域