阿波洲神社

◎神 社 名 :阿波洲神社
◎住  所:〒202-0023 西東京市新町2-7-24
◎調査月日:2018(平成30)年3月10日(土)

◎由来など:

宝暦2年(1752)粟嶋明神として勧請された(別当寺「寳晃院文書」)。江戸時代中期の明確な創建年次を持つこの神社は、享保9年(1724)から開発が始まる武蔵野新田の一つ、上保谷新田の鎮守神として祀られた。粟嶋明神が表記を阿波洲神社に代えたのは明治以降だが、祭神に変更はない。

 粟嶋明神は紀伊の国(和歌山)加太浦の淡島明神を総社としており、祭神は女神の頗梨采女と粟=淡にちなんで日本神話に登場する少彦名命。

 江戸時代江戸浅草の浅草寺境内に祀られた淡島明神が女性の人気を呼んで信仰されたように、上保谷新田の粟嶋も、拝殿前の鈴に下がる五色の紐を切って安産の腹帯にする習俗や、女性たちの針供養・捨雛が行われた。(西東京市教育委員会掲示より)


◎祭神など:
高望王(タカモチオウ)
少名彦名命(スクナビコナノミコト)


◎周辺状況:
 境内の東側が運動場になっていて現在は南北に細長い。社殿の南側には混合林が有り、スギ、シラカシ、クスノキなどがある。参道の付近には基本的にはシラカシの大径木が有り、サクラの植栽も観られる。社務所と社殿の間にはヒノキ林が有り、神木は社殿左後方のイチョウの大径木である。また、大径木のほとんどは西東京市の保存樹木に指定されているが樹種名の不正確が目立つ。

▼樹木配置図

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▼地図(阿波洲神社へのアクセス)



【参考資料(リンク)wikipedia】
シラカシネズミモチサクラケヤキウメ
イチョウミカンヒノキクスノキ
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高望王(平 高望/タイラノタカモチ)
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頗梨采女(ハリサイジョ)


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by shasou373 | 2018-03-10 00:04 | ■ 関東地域

「社叢見守り隊」の調査報告を掲載しております。


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