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萩日吉神社

◎神 社 名 :日吉神社

◎住  所:〒355-0364 埼玉県比企郡ときがわ町西平1198

◎調査月日:2017平成29)年9月2日(土)


◎由来など:

祭神は大山咋命(オオヤマクイノミコト)をはじめ七柱である。欽明天皇6年(6世紀半ば)、蘇我稲目宿禰(ソガノイナメノスクネ)によって萩明神として創建と伝えられる。平安時代、天台宗別院となった慈光寺鎮護のため比叡山から日吉大神を勧請合祀し、萩日吉山王宮とした。

また、この頃蟇目の神事で鏑矢を放つようになった。 鎌倉幕府関係の庇護を受けていたが江戸時代は山王社、明治には神仏分離により現行の名称になった。明治40年には付近の神社ヶ所を合祀した。

神木児持ち杉は源頼朝の植樹とも言い、子が授かるという信仰 がある。また神職を預かる松岡家は地域の子供の育成にも力を注いだ。(「埼玉の神社」より)


◎祭神など:

・大山咋命(オオヤマクイノミコト)他


◎空間位置・面積等・植生など:

集落の南の山裾に位置しており、北側に展開する集落を見下ろすようになっている。本殿は山の中腹にあり、2段階の階段を上らないとたどり着けない。主要な構造物は本殿近辺に集中しており、参道は傾斜がきつい。

神木の「児持杉」は雄杉雌杉とあり、あいだに祠を祀る。現在は最初の鳥居の脇にあり、裏手すぐの所を車道が通っているため勢いが見られない。急な参道の両脇にはシラカシ、アカガシ、モミなどの大径木が多く、その上、杉の巨木が並んでいる。本殿の側には杉のご神木があり、本殿を守るように屹立している。駐車場にはツクバネガシがあり、本殿裏手の山地にはアラカシやアカガシ、モミなどの混交林がある。

ここの樹木の生育状況はよいが、裏手の山地の照葉樹林はヒノキなどの植林に押されて森林を保てる状態ではない。本来植生を維持できる面積を確保する必要がある。アカガシの巨木には保存手当がしてあるが、社叢として守るならば植林のエリアなどと分けていくべきだろう。また、神木の「児持杉」も要注意である。地上部の処置より根系部の保護を優先すべきである。踏圧を防ぐための木道設置や、クローネの発達を促すための周辺木の間伐や枝打ちを行うべきであろう。


          ▼樹木配置図

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▼地図(萩日吉神社へのアクセス)


【参考資料(リンク)wikipedia】

アラカシモミスギシラカシ

ヒノキツクバネガシアカガシ

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大山咋命

蘇我稲目宿禰


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by shasou373 | 2017-09-02 00:02 | ■ 関東地域

六所日吉神社

◎神 社 名 :六所日吉神社(ろくしょひよしじんじゃ)

◎住  所:〒183-0023 東京都府中市宮町3-21-1

◎調査月日:2016(平成28)年12月11日(日)


◎由来など:

大国魂神社の境外末社である。

創建年代は不詳だが、大国魂神社の末社として古くより祀られていたという。


◎祭神など:

大国魂神社の境外末社


空間位置・面積等・植生など:

斜面を上がる参道は斜面林を残しているのでよいが、境内は太めの立木が何本かあるのみでがその他の低木類が全くない。

社殿は新しいようだがホームレスが住み着いているようで管理はされてないようである。鳥居の真南の斜面林の中にケヤキの巨木があり、かなり痛んでいるようだ。専門家の手当ではないようなビニールと針金で腐食したところを浸水しないようにしているがかなり破れていて無理なようである。手当が必要と思われる。


▼樹木配置図

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▼地図(六所日吉神社へのアクセス)





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by shasou373 | 2016-12-11 00:02 | ■ 関東地域

「社叢見守り隊」の調査報告を掲載しております。


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