2017年 03月 01日
和田神社
◎神 社 名 和田神社(わだじんじゃ)
◎住 所 〒652-0863 神戸市兵庫区和田宮通3-2-45
◎調査月日 2017年3月1日(水)
◎由来など
◎祭神など
◎周辺状況
◎社叢の状況
◎社叢の見どころ
◎住 所 〒652-0863 神戸市兵庫区和田宮通3-2-45
◎調査月日 2017年3月1日(水)
◎由来など
元は現在地の西南約800mの海岸にあり、「蛭子の森」と呼ばれた場所に蛭子大神を祀る祠があった。そこへ1173(承安3)年、平清盛が兵庫津の築港をした際、安芸の宮島より市杵島姫大神を勧請した。
さらに1658(万治元)年に天御中主命神が坐す神輿がこの地に漂着し、これを知った時の尼崎領主青山大膳幸利が御社殿を造営し、やがてこの神を主神にお祭りするようになった。
1896(明治29)年頃から和田岬一帯の埋め立てが進み、三菱重工業をはじめとする諸工場が進出し、和田神社も三菱造船所のドック建設のために和田宮通に移転し、今は全くその跡をとどめていない。
◎祭神など
・天御中主命(アメノミナカヌシノカミ)
・市杵島姫大神(イチキシマヒメノカミ)
・蛭子大神(ヒルコノオオカミ)
・市杵島姫大神(イチキシマヒメノカミ)
・蛭子大神(ヒルコノオオカミ)
◎周辺状況
準工業地域
◎境内面積
◎境内面積
見た目 約8,600㎡
◎社叢の状況
社殿御西側は若齢だが樹林地となっている。
◎社叢の見どころ
境内西側及び南側の境界は、幅1.5mの石垣土塁で仕切られ、樹木の枝葉が隣地に越境しないように剪定管理が行き届いている。
▼樹木配置図
▼地図(和田神社へのアクセス)
【参考資料(リンク)wikipedia】
by shasou373
| 2017-03-01 00:03
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